한국어English日本語简体中文繁體中文DeutschไทยTiếng ViệtРусскийPortuguês (Brasil)EspañolBahasa Indonesia

ゲームラグ白書 › L3 家庭内ネットワーク

ルーターの性能不足・過熱 Router CPU / session table exhaustion

原因ID hn-router · 主担当 外部・外部

図と実験のあるメインページでこのカードを開く →

安価なルーターに数十台の機器、数千の接続が集中すると、ルーター自体が処理しきれなくなります。

なぜ 数十台の機器、P2P・トレントが数千の接続を開く → すると ルーターのCPUとセッションテーブルが飽和 → 画面では パケット処理の遅延・パケットロス、新しい接続の失敗

症状
カクつき, 接続不可・無限ロード, 切断
要因
パケットロス, ジッター
誰に起きるか
同じ家
いつ
長時間稼働するほど, ときどきランダムに
担当
主担当 外部・外部
外部の対応
ユーザーに、ルーターの再起動(一時的な対処)、ルーターの交換、接続を多く開くプログラム(P2P・トレント)の整理を案内。
グラフでは
上限で頭打ち · ルーターのCPU・接続数、ルーターまでのRTT
確認箇所
ルーターの管理画面でCPU使用率・接続(セッション)数・接続中の機器数を確認し(対応しているルーターなら)、ルーター自体までのPingを再起動の前後で比較
該当する場合
接続数が多いときにルーターまでのPingの段階で跳ねたりパケットロスが出たりし、新しい接続が失敗する。再起動するとしばらくは問題ないが、また悪くなる
該当しない場合
ルーターまでは問題なく、その先だけ悪いなら回線・通信事業者の区間
確認手段
ユーザー側の環境で確認

出典

  1. An Experimental Study of Home Gateway Characteristics (IMC 2010) ACM
    家庭用ルーターが1つのサーバーポートに対して許すTCP接続数は16〜約1,024個(中央値135)、安価な機器はスループットが数Mbps程度にとどまることもある
  2. Netfilter Conntrack Sysfs variables Linux kernel
    Linuxの接続追跡テーブルの最大エントリ数(nf_conntrack_max)と、状態ごとの保持時間のデフォルト値

あわせて読みたい原因

同じ層:L3 家庭内ネットワーク

同じ症状(カクつき)を起こすほかの層の原因

図と実験のあるメインページでこのカードを見る